5月10日はコットンの日
2021/04/30 00:00

5月10日は『コットンの日』といわれています。

「コッ(5)トン(10)」と読む語呂合わせと、この時期は夏物衣料としてコットン製品が最盛期を迎えることから、 日本紡績協会が5月10日を『コットンの日』に制定しました。 テネリータは創業以来、天然製品と真摯に向き合い、その中でもコットンに強いこだわりをもってきました。 コットンといえば、ピュアでナチュラルな素材といったイメージがありますが、 一般的なコットンを作る畑や収穫までの栽培工程は、化学肥料などを使い、環境にやさしいものではありません。 その実情を知ってから、テネリータではオーガニックコットンを使用することを決め、環境に配慮したものづくりを行ってきました。 世界の綿花畑をオーガニックに変えていくことは、 環境破壊にストップをかけ地球を健康な状態に戻していくことになると考え、 テネリータでは本物のオーガニックコットンを扱うのはもちろん、 生産工程においても国際認証機関より認証を受けています。

大切に長く使うことも 環境に良いことかもしれない。

良質な素材を使い、丁寧に作っているテネリータのオーガニックコットン製品。 なかでも、毎日肌に触れるタオルは気持ちよく使っていただきたい。 そして、その気持ちよさをより長い間お楽しみいただきたい。 そんな思いから、テネリータの考えるタオルのお取り扱い方法をご紹介ます。 オーガニックコットンだからといって特別なお手入れは必要ありません。 毎日のちょっとしたケアで、やわらかなタオルの風合いが長持ちします。 愛着をもって大切を使う。 そんな何気ない行動も、大切な資源を無駄にしないという環境にとって大切なことだと思っています。 心地よい毎日のために。 ぜひ、テネリータの提案する日々をお楽しみください。
日本の産地を、伝統技術を、そして素材を大切にしたものづくり
2021/04/19 00:00

テネリータのものづくりへのこだわり

日本の産地を、伝統技術を、そして素材を大切にしたものづくり テネリータが作る商品は、100年以上の歴史をもった伝統技術に裏付けされた最適な”産地”と もの作りに一切の妥協を許さない、代々受け継がれてきた技術と 良いものへのこだわりと誇りをもった“匠”との中から生まれています。 今治 タオルの名産地、愛媛県今治市。 今治は四国の愛媛県北部に位置し、タオルの名産地として百十余年の歴史を刻み続けてきました。 タオルづくりを支えているのは、天然軟水。 この良質な水によって繊細でやわらかな風合いが生み出されています。 やわらかで、すっと水を吸い取る、爽やかな使い心地。 世界最大のタオルの産地「今治」の技術がテネリータの品質を支えています。 泉州 大阪の泉州。ここは、伝統的な起毛技術で有名なブランケット(毛布)の名産地です。 日本で初めて毛布が作られたのが、明治18年、大阪の泉州でした。 それ以来、泉州は毛布生産の中心地となっています。 最初に作られた毛布は、牛毛を使用したかたいものでしたが、何とか輸入毛布のやわらかさに近づけようと発達したのが起毛技術でした。 こだわりの職人技により、毛布全体を起毛する技術が生まれ、今その技術はテネリータのブランケットにも生かされています。 高野口 和歌山県高野口。シール織りという特殊な織り方で生まれる独特な光沢と風合い。 シール織りは、日本でも和歌山の高野口のみで行われている、伝統的な織物の製法です。 高野口は明治時代からパイル織(編)物の生産地と知られ、日本一の生産高を誇っています。 織り方が特殊なシール織り綿毛布の生産工程には手作業が多く、いまだに職人技を生かして作られており、日本の伝統的な技術を守ることにもつながっています。 テネリータが大切にする日本の産地と伝統技術から生み出された上質で心地よい商品をぜひ、お楽しみください。
テネリータのマークに込めた思い
2021/04/16 00:00

テネリータの”やさしさ”の象徴 "ゴシキヒワ"

テネリータのやさしさの象徴 ”ゴシキヒワ” TENERITA(テネリータ)は、 ラテン語で”やさしさ”を意味する”teneritas(テネリタス)”からきています。 マークに使うブランドの象徴として選んだのは鳥です。 テネリータのロゴマークにはゴシキヒワという鳥がデザインされています。 巣にとどまり、卵を大切に守る健気さ 雛が巣立つまで、ひとつひとつ餌を運び飛び方を教える優しさ そんなひたむきで優しいイメージがテネリータにぴったりだと考えました。 ゴシキヒワは、人工的に飼育することが難しく 自然の中で、きちんと親鳥に育てられなければならない鳥で 聖書にはこんな記述があります。 ゴシキヒワとは、ラテン語でアザミドリという意味で これはアザミの実を好んで食べる習性に由来しています。 キリストにおいて、アザミは悪の実の象徴です。 悪の実を食べるゴシキヒワは苦しみを取り除いてくれるという意味があるそうです。 そんなゴシキヒワが、巣の中で子供が育つまで見守るような”やさしさ”を 商品を通して伝えたい、という思いが込められています。